南部圏域災害コーディネーター研修に参加しました(令和5年10月12日実施)

令和5年10月12日午後7時から、ZOOMにて南部圏域災害コーディネーター研修に参加しました。

研修内容としては、介護・福祉施設の災害対策や行政との連携の取り組みについてお話を伺いました。

その後、調整会議として、那賀町保健センターの災害支援活動での報告を聞き、参加者による取り組み状況や現状などの意見交換をしました。

福祉施設では年2回防災訓練が義務付けられ、消火・避難・通報訓練を昼間・夜間想定で実施され、地震津波・土砂災害・洪水害も別で訓練されています。

徳島県南部ですと、南海トラフ巨大地震が想定されていますので、行政も参加しての大規模な訓練も実施し、DCAT(災害派遣福祉チーム)を中心に、地域の学校や福祉施設を避難所として本番さながらの訓練もされていました。

災害時はどこでどのように起きるかわからないので、お互い支援し合えるよう医療と介護、行政との連携についても今後準備が重要であるということがわかり、

薬剤師としてどのような準備をしていくべきか考えないといけないと思いました。

まずは10月15日にコーディネーター研修に参加予定ですので、そちらで勉強していきたいと思います。

 

薬剤師 内田浩二